業者に発注せずに自作してみよう!
名刺を自作
フリーランスになって自分の名刺を作るなら、自作の名刺にしてみるのはいかがでしょうか?自作なら自由に名刺のデザインなどを決められるので、自分なりのこだわりを詰め込んだオリジナル名刺を作ってみても楽しそうです。WordやIllustratorなどのソフトを使えば簡単に作成できますよ!切り込みが入った名刺専用の用紙サイズに合わせて作れば、自宅のプリンターで量産できるようになります。どんなデザインにすればいいかは、いろいろな人の名刺やテンプレートが参考になるでしょう。
フリーランスは会社員よりも自由度が高いので、個性的な名刺を持っている人がたくさんいます。最初は無難な名刺を作り、交流会などでいろいろな人と名刺交換を繰り返しながら自分なりのアイデアをあたためてみるのもいいですね!名刺のちょっとしたこだわりから名刺の主の性格や個性って見えてくるものです。名刺から話題が広がって行けば、商談の席に漂う緊張感が和らぐかもしれませんよ。
名刺を自作すると安くて早い
名刺を外注しようと思うと、費用は安くてもほとんどが500円から1,000円以上。外注するとかなり高いわけではないのですが、自作ならそれ以下の費用で作成することもできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!印刷用のインクや用紙代がかかるとしても、外注することを考えたら安上がりです。費用もさることながら、欲しいタイミングですぐ作れるのも自作ならではのメリットですよね!「急な仕事が入って名刺が必要だけど1枚もない!」という状況になっても、自作名刺のデータと用紙があればその場でプリントアウトするだけです。
自分好みのデザインに
他の人が自作したオリジナルの名刺を目にすると、自分も自作してみたいと思うかもしれません。自作はこだわりのデザインじゃないといけないわけではなく、シンプルな名刺が好きならシンプルに作るのも自由です。デザイン関係の仕事をしている人なら、名刺のデザインがポートフォリオの代わりにもなりますよね!1つのデザインにこだわる必要はなく、いろんなタイプの名刺を作って使い分けるのもアリです。
名刺はタテ?ヨコ?
名刺の向きで多いのは横型です。いろんな人から名刺を受け取るようになると、横型が圧倒的に多いことに気づくと思います。ここは右へならえで横型にしておくのが無難と考えるか、珍しさを逆手にとって縦型にするかは完全に自由です。ただ、メールアドレスを入れるとなると横型のほうが自然になるでしょう。これについてはどうすべきというよりは好みの問題なので、縦型が好みならそれはそれでもちろんOKです。
最新の記事
-
セミナーに参加して仕事を探そう!
せっかく名刺を作ったら早く使ってみたいと思うものです。そこでおすすめなのがフリーランス向けのセミナーです!セミナーでは多くの人との交流があり、名刺交換が盛んに行われます。ただし、セミナー選びには注意が必要ですよ。
-
どんな項目を載せればいいの?
名刺に記載する項目は自分で自由に決めることができます。屋号があるなら入れるようにしましょう。住所や電話番号など、個人情報が詳細になればなるほど信用度は高くなりますが、心配なら用途別に名刺を作っておくこともできますよ。
-
エージェントに相談して仕事を探そう!
名刺を作ったらフリーランスエージェントに相談してみましょう!エージェントに営業を依頼すれば、面談のセッティングや交渉なども全部任せることができます。おすすめのエージェント2社は、案件が豊富でサービスの質も抜群です。
気になる名刺事情
-
自作するのが難しいならサービスに頼ろう!
名刺を自作することが難しいと思ったら、無理して作ろうとせず業者に依頼したほうが早く確実に高品質の名刺を手にすることができます。業者にもそれぞれカラーがあるので、いくつか比較して好みに合う業者を選択しましょう!
-
アプリを使ってスマートに名刺管理しよう!
名刺管理は、枚数が増えれば増えるほど大変になっていきます。古い名刺と新しい名刺が混在し、どの名刺が現状と合致しているのかがわからなくなってしまうこともありますよね。そんなときに便利なのが、名刺管理用のスマホアプリです。
-
フリーランスでも名刺って必要なの?
そもそも「フリーランスに名刺なんて必要なのだろうか」と思うことがあるかもしれません。SNSなどをうまく活用すれば、名刺がなくても人脈を作ることは可能です。ですが活動が本格的になればなるほど名刺の必要性が高まっていきます。