フリーランスでも名刺って必要なの?
フリーランスに名刺って必要?
みんなも持っているみたいだし、とりあえず作るだけ作っておこうということで名刺を持っているフリーランスは大勢いると思います。しかし、名刺がどこでどう役に立つのか正直よくわからないという人も実は大勢いるんです!SNSなどでフリーランスの仲間を増やした人は、名刺を交換しなくてもまったく困らないので、「名刺ってそんなに大事なの?」とつい考えてしまうのです。
名刺は自分の「顔」
名刺には、たくさんの情報が詰め込まれています。名前や住所、電話番号、メールアドレスなどの情報があればいろんな方法でアクセスしてもらうことができますよね。請け負っている業務内容について記載してあれば、どの道のプロなのかが一目でわかります。
フリーランスが集まるセミナーなどのイベントでは、同業者やクライアントと直接顔を合わせてコミュニケーションをとる大チャンス!相手を無視して自分を売り込もうとしすぎるのはいけませんが、多くの人が集まる中で自分のことを覚えてもらうには積極性が欠かせません。そこで名刺を渡しておけば、もらった人がその名刺をあとで見たときに顔を思い出してくれるかもしれません。文字などで読んだだけの情報よりも、体験から得た情報のほうが鮮明な記憶として残りやすいと言われています。
イベントで交流する人との話は別に仕事の話じゃなくてもいいんですよ。会話の中から共通の関心事を見つけたら、その話でどんどん盛り上がりましょう!テンションが上がる楽しい話は、難しいビジネスの話よりも強烈な印象を残すことができますよ。話して楽しかった人とはまた会いたいと誰もが思うもの。あまり気構えずに会話を楽しみつつ、名刺を渡しておけば相手の記憶に自分の存在をインプットできるはずです!SNSで人とつながるのはとても簡単ですが、直接名刺を渡すインパクトにはかなわないところがあります。
人との繋がりは信用が第一なので、お互いの顔が見える場所の名刺交換でビジネスチャンスをどんどん広げましょう!
名刺がないと困るシーンがある
ビジネスシーンで人と会うときはまず名刺交換から話がスタートしますよね。そんなときに名刺を持っていないのは気まずいものです。プライベートシーンならともかく、ビジネスでそれはちょっといただけません。とはいえ、フリーランスにとってはありとあらゆる場面がビジネスチャンス。いつどこでチャンスが到来するかわからないことを考えると、名刺は常に持ち歩いておいたほうが安全です。どんなときでもすばやく名刺を出してスマートに挨拶ができるようにしておけば、相手に与える第一印象は格段にアップしますよ!
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